地元力財団からのお知らせ

公益財団法人わかやま地元力応援基金が運営しているブログです。事業の紹介や助成先団体の活動報告など、近況をお知らせします。

財団設立3周年記念パーティーを開催します。

こんにちは。

10月10日で当財団を設立して3年となります。財団設立3周年を記念してチャリティボーリング大会と懇親会を開催し、これまで3年間の財団の取組みを報告させて頂きます。当財団を支えてくださる寄付者の皆様に感謝の想いを込めて準備致しますので、ぜひご参加ください。

【財団設立3周年記念チャリティボーリング大会】

日時:11月2日16時〜

会場:TBOWL(CiTY!WAKAYAMA内)

参加費:1万円(懇親会費含む・参加費の一部が財団運営寄付となります)

定員:20名

参加申込み方法:info@jimotofund.jpからメールでお申込みください。

お問い合わせ先:わかやま地元力応援基金 事務局(073-428-0011)

 *当日の集合時間など詳細は事務局よりご連絡致します。

 

 

いまこそ考えたい和歌山の課題・後継者不足について考えてみました。

こんにちは。

9月5日付けのわかやま新報に「これからの社会貢献100」が掲載されました。

これからの社会貢献100は、寄付はもちろん、明日からできる「あなたらしい」社会貢献のカタチを紹介しています。読者のみなさまに地元の課題を知っていただき「まず自分が行動してみよう!」とか「がんばっている人たちを応援したい!」というムードを盛り上げていく紙面です。

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今回のテーマは「地元産業の持続」でした。国内企業の社長の平均年齢は右肩上がりで58.9歳となっていますが、交代率は3.6%と低い水準となっています。和歌山県でも1,000を超える企業で後継者がいません。

また農業従事者も半数以上が70歳以上となっていますが、跡継ぎが決まっている農家は53%しかありません。

このように後継者が不足していて地元産業の持続が危ぶまれているという課題を今回は取り上げました。地元産業を応援する方法として、地場産品を積極的に消費する「地元で乾杯条例」を紹介しました。

 

 

マタニティ服の寄付からはじまるリユース&支援活動!

こんにちは。

 子育て真っ最中のママさん、出産を控えたママさんがお得に楽しめるチャリテ・ド・ママンが9月27日に開催されます。

会場は有限会社シーエスピー岩出市野上野15-3)で、10時〜17時まで開催されています。入場料は無料です。

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チャリテ・ド・ママンでは、産後ママが使わなくなったけど、まだ誰かに着てもらいたい「マタニティ服」を寄付すると、【チャリママ・クーポン】(2,000円のお買い物ごとに1枚使える500円クーポン)をもらえます。

また妊婦ママは500円を寄付することで、産後ママから寄付された「マタニティ服」をお持ち帰りいただき、さらにお礼にクーポン券をもらえます。その他の参加者の方は300円の寄付毎に500円のクーポン券がもらえます。 

このイベントで集まった寄付金は、当財団を通じて和歌山のママへの支援活動に届けられます。

いろいろな企業が出店していて、お楽しみ抽選会も開催されます。

詳しくはこちらをご覧ください。(https://www.facebook.com/events/1385992268314316/?fref=ts

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子育てを控えたママさん、子育て真っ最中のママさん託児サービスもありますので、ぜひお越しください。

【イベントのお問い合わせ先】

主催:有限会社シーエスピー

TEL:0736-67-3050

E-mail:csp@mille-ferm.com

 

寄付で支えられた、世界への挑戦

こんにちは!

テニスの全米オープン盛り上がりましたね!

優勝には届きませんでしたが、錦織選手凄かったですね。

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そんな錦織選手の活躍も実は寄付が支えていました。テニスのトップ選手を目指すためにアメリカに渡り、テニスアカデミーに通うには莫大な費用が必要だそうです。その費用をソニー元副社長の盛田正明さんが私財を投じてつくったテニスファンドが支えていました。

13歳でアメリカに渡った少年の挑戦が寄付で支えられ10年後に、私たちに感動を与えてくれました。決勝進出とか結果にばかり目が向きがちですが、錦織選手の活躍の陰には支えてくれる人がいて、錦織選手の強さは支えてくれる人への感謝の想いがありました。

 

 

おしゃれ好き集まれ!わかやマルシェ。

こんにちは。

当財団の藤戸理事が主催している「わかやマルシェ」の当日の運営をお手伝いしてくれるボランティアを募集しています。

わかやマルシェ」は農家さんたち生産者が集まって、野外にテントを設置して販売する「おしゃれで楽しい」をコンセプトにした1DAY青空市場です。日常の暮らしをちょっと素敵に楽しむために、地元わかやまの食材の素晴らしさを味わうために、参加者、出店者、主催者みんなが楽しめるイベントです。

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—わかやマルシェ ボランティア募集ー

2014年11月9日(日)

集合:午前8時 ノーリツ綱機芝生広場

活動時間:午前8時〜午後9時

※一部時間のみの参加も可能です。

活動内容:運営スタッフ、会場設営・撤収

募集人数:20人

当日は動きやすい服装でお越しください。

交通費の支給はありません。昼食は準備しております。

参加お申込、お問い合わせは下記までお願いします。

design office NAP

e-mail: info@nap-design.net

 

和み、和らぐ、和歌山から始まる旅

こんにちは。

今月の「J-WEST WORLD」は和歌山特集です。9月14日からは「和歌山デスティネーションキャンペーン」が始まります。キャッチコピーは和み、和らぐ、和歌山から始まる旅。

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デスティネーションキャンペーンはJRが自治体や地元の観光事業者と協働で実施する大型の観光キャンペーンのことで毎年各地で行われていますが、第1回目は和歌山だったそうです。1978年に紀勢線(いまのきのくに線)をぐるっと走るキャンペーンが展開されていたそうです。

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紀の国トレイナート』も今回のディスティネーションキャンペーンの1つです。JRきのくに線南部駅から新宮駅の間にある20の無人駅を舞台に、全国各地から集まるアーティストが地元の人々と共にアートを展開します。ホーム全体が絵画作品になったり、駅に巨大オブジェが登場したり、海と山の豊かな自然があふれるきのくに線がアートで彩られます。それらの駅舎を10月24〜26日に運行される「紀の国トレイナート号」がつないでゆきます。

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当財団では、紀の国トレイナート2014実行委員会とともに、企画運営・作品製作のための寄付を募っています。紀の国トレイナートに寄付したいと思った方は、当財団にお気軽にお問い合わせください。

【お問い合わせ先】

公益財団法人わかやま地元力応援基金 

TEL 073-428-0011  e-mail: info@jimotofund.jp

映画に浸る、加太の夕暮れ

こんにちは。

夏から秋へと季節が移り変わってゆくこの時期に、町歩きを楽しながら映画を楽しみたくありませんか?

9月20日(土)、21日(日)に和歌山市加太で開催されるKisssh Kissssssh 映画祭は「波音を聞きながら映画を観たい」という若者たちと、地元を盛り上げたいという住民たちの想いが重なって生まれた手作りの映画祭です。

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野外では4作品が上映され、町の自治会館では100作品以上の応募から厳しい審査を勝ち抜いた自主制作映画が上映されます。2日通し券は前売り3,600円(当日4,000円)、1日通し券は2,300円(当日2,500円)で販売されています。

映画祭の詳しい内容はこちらのウェブサイトhttp://kisssh-kissssssh.com/)でご確認ください。

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【お問い合わせ先】

Kisssh Kissssssh 映画祭実行委員会

TEL:090-4463-2793

MAIL:info@kisssh-kissssssh.com